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鉛筆画の記録。

鉛筆画の記録。

思ったこと。

どうもこんにちは。


ここでは汚い文章、醜い感情を書き殴ります。

あくまで「記録。」ですので、見なくていいと思う方はBackでGO!です。(なんだそれは)


読まれる方はまずこちらをお読みください。




わたしのクラスは全校で総合二位に値する素晴らしい賞をとりました。

とても嬉しかったです。


自分のことに関して言えば、


ポスター、チラシ、旗、Tシャツを描いたし、
ナレーションもやったし、
ダンスもいろいろな人に指導したし
ほかにもいろいろしました。

一番努力したのは、劇のストーリーです。
平日学校終わるまで少数の人たちと話し合って、
吟味して、
話を組み立てて、
やっとできたものでした。



でも、悔しいことがありました。


それは、「自分の存在が示せなかったこと。」です。


それを感じたのは文化祭が終わった後でした。



文化祭が終わった後、先生方も他のクラスの生徒も私たちのクラスのことを祝福してくださいました。
クラス内でももちろんお互いを褒めあいました。

でも気づいたのです。

みんなが祝福したのは一番目立つ、殺陣をやった人や主要なダンスを考えてくれた人や劇のキャストの人をです。



いろいろやったのに誰も自分に祝福を与えてくれなかった。


わかってます。自分の仕事が地味で目立たなかったことぐらい。

わかってます。目立つ文化祭の準備のほうが評価されることぐらい。


でも悔しかった。
あんなに劇の内容考えたのに。
他の劇を考えてくれた子も祝福されなかったから悲しかった。

私の今までは何だったのだろう?

って考えてしまいます。


もちろん文化祭は自分のためだけにあるものではないし、

「今更そんなことほざいても・・・」って思う人もいると思います。

でもやっぱり私は、褒められるのが嬉しくて、何かを与えられて頑張れるし、それでやっと頑張ったって思えるのです。


だから気づいてしまったのです。

なぜあんなに文化祭に燃えたのか。



「自分の存在を証明したかったから。」


小学校からクラス委員長、生徒会と、人の中心となる立場にいたのは、自分の存在を認めてもらいたかったからです。居場所が欲しかったからです。



でも自分の場合はちょっと変です。

自分をみんなの輪の中に入れて欲しいと思う反面、人を極端に拒絶する癖があります。

要するに人付き合いがへたくそです。


この性格(?)は自分の生まれた環境に関係していると思います。

自分は次女として生まれ、上には姉、下には弟がいます。

幼いころは、母は弟の世話で忙しかったし、父は姉を連れ出して遊ぶことが多かったので、私は一人でいることが多かったらしいです。

あまり泣くことはなく、自分の世界に入り込むと呼びかけても気づかないこともあったらしいです。


それで、一人の時間を持つというのは素晴らしいことだと思うけど、私の場合、他人と関わることが面倒くさかったり、人見知りが激しかったりするのが難点です。


私はいつから「寂しい」という感情を持つようになったのだろう?

実はもう幼いころの環境から、「寂しい」って言葉にしなかっただけで、似た感情はあったかもしれません。

今回は自分の存在がまったく受け入れられなかったから寂しい。

なのに人を拒絶することがある。


本当に面倒くさい性格だ。いやだいやだ。


文化祭では自分でも頑張ったけど、それ以上にみんなを頑張って支えた。

「縁の下の力持ち」って言えば聞こえはいいけど、でもそんな感じじゃない。

本当に誰も気づいてくれなかった。






「些細なことだ。」って思う人もいるでしょう。

「こいつばかだな。」ってあざ笑う人もいるでしょう。


私も自分で自分をそう思います。

準優勝したことだけを喜びたいです。

みんなで日々努力したことだけを喜びたいです。

なのに文化祭が終わって日が経っていくうちにどんどん「悔しい、悲しい」気持ちが大きくなっていくのです。

すごく自虐的です。

この気持ちをどうすればいいのか分かりません。


はい。過ぎてしまったことです。


いつか「良い」思い出にしたいです。

いつか「良い」思い出になっていることでしょう。












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あーあ、やっぱり妥協した記録になっちゃった。


ホントはもっと嫌なことがあったんですが、それを書こうとするとどうしても友達の名前を出さなきゃいけないので書けません。

今思い出しても気持ち悪くて吐きそうになります。


あの言葉は痛かった。




           
                  H22.9.20(mon) 林 李音。


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